2017年4月13日木曜日

あと10日…

あっという間に第1回投票が近づいてきました。
フランス大統領選。
街中には、候補者一覧の看板が立ち始めました。

私は、と言うと…
Tu paies l'impôt ! Pourquoi tu ne votes pas ?
Moi, je pensais que tu avais le droit de voter !
と日々言われながら、過ごしてます。
その度に、日本人は二重国籍を取得できないのよ…と説明する
(だいたいその後は、Yumiの苗字はフランス姓なの?日本姓なの?どうなってるの?という話になる…お決まりのパターン)

前回の大統領選は、大学2年生でした。火曜4限の授業でG先生から大統領選のことを勉強しました。もう1回受けたい授業の1つです。

あの時は授業を受けながら、まさか次の選挙の時にフランスにいるとは思ってなかったので感慨深い…

実際フランスに来てみれば、C'est Canteloup ! を観たり、Le Canard Enchainéを読んだり…
もちろんそれぞれの公約なども把握しますが、ちょっと違う目線で大統領選をみています。

投票こそできませんが、「今の世界の流れを理解するのは大事、そしてとても興味深い」ということで、自分なりにも色々考えたりもします。
大学で4年間フランスについて学んだことが、実際に今の生活で実感できるのが面白いです。

今回の大統領選について、Newsweek日本版の記事です。
大統領選挙に見るフランス政治のパラダイムシフト
 

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