(履歴書で使う大事なフランス語はこちらです)
フランスの履歴書は「シンプルに見やすく分かりやすく」が大事です。
詳しくアピールしたいことは、Lettre de motivation (志望動機書)に書きます。
履歴書は、形式に慣れれば外国人でも書けますが、
Lettre de motivationは、ネイティブと外国人の差が明確に現れると言っても過言ではないと思います。
日頃からフランス語の新聞を良く読んで、フランス語の文章に慣れておくことがとても大事です。
これは使える!と私が思ったフランス語はこちらです。
je vous adresse ma candidature pour un poste de 〜
Lettre de motivationの最初に使う文章です。
adresserはビジネスシーンでも良く使う動詞です。
acquérir une expérience
「経験を得た」という文章はlettre de motiationに頻出です。
réaliser / effectuer un stage
スタージュの経験についてもぜひ触れましょう。
特にjeune diploméの人は職歴があまり無いので、
スタージュについて書かないとLettre de motivationが埋まらないのです。
Dans l'espoir de vous rencontrer prochainement, je vous prie d'agréer, Madame, Monsieur, l'expression de mes salutations distinguées.
最後に必ず書く文章です。「この文章はこのまま、まるごと覚えましょう」とフランス語の先生に言われた記憶があります。
フランスでRH (人事部) の仕事を以前した時に、たくさんの履歴書とLettre de movivationを読まさせていただく機会がありました。
これは外国人の自分にも言えることなのですが、やはり文章でその人のフランス語力は分かってしまうのです。
その場その場で適切なフランス語の文章を書ける能力
(=仕事で適切なフランス語を使える能力)は、Lettre de motivationで判断されています。
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