2016年11月8日火曜日

披露宴ゲーム その3 そして翌日まで

お肉料理の後は、最後のゲームです。

これも、フランスの結婚式の定番のゲームです。

新婦から参りましょう。

新婦に目隠しをさせます。
ここで、男性のゲストから有志を募ります。
みなさんのふくらはぎを触って、ゲストの中に紛れている新郎を当てます。

10人くらいの中から夫を探すのは大変かと思いましたが、やはり最愛の夫なのですぐに分かりました。

次は新郎の番。
手を触って、新婦を当てます。
実は男性の人が混じっていたり、子供のゲストさんが混じっていたり、お笑い要素満点でした。
夫は、最後に10歳の女の子と私の2人に絞ったのは良いものの、結構悩んでいて、それまた面白かったです。
でも、最終的には私を当ててくれたので、良かった、良かった!

このゲーム、ちょっとcoquinで楽しい新郎新婦だと、
胸板で新郎を当てたり、ふくらはぎで新婦を当てたりします。

ゲームの後はケーキ入刀。
でもその前に、 高校の部活の同期からのサプライズ・ビデオが!
タブレットを渡されて、そこに映っているのは
大好きな同期や先輩・後輩、お懐かしい高校の先生方…
フランスに来る前に、忙しい中、素敵なビデオを準備してくれてたなんて…
うれし涙がこぼれてしまいました。
本当にありがとう!
みんな大好きだよ!
(高校が懐かしくなった時、いつも観てます)

ケーキ入刀があって (緊張してここの記憶が飛んでます。ケーキ入刀というより、シャンパンタワーだったかな 笑)、
立会人もである夫の親友から、私たち2人の馴れ初めを説明したパワポの発表がありました。
これがまた、なかなかの力作でして!
ありがとうA君!

デザートとコーヒーがサーブされて、通常ならば、ここでDJがクラブミュージックをかけて、みんなで朝5時まで踊る!
…のですが、私たちは一切踊りませんでした 笑
これは、フランスではとても珍しいですが、私たちらしいと言えば私たちらしいかな。

踊らなくても、デザートとコーヒーがサーブされたのは午前1時過ぎ。
みんなでホテルに帰ったのは朝の2時くらいになりました。

これで披露宴は終わり。
キツキツのドレスを着てきた割には、良く食べた花嫁でした 笑

翌日は10時くらいから、フランスの結婚式お決まりのブランチです。
フランスの結婚式は土日の2日制なんです。

ホテルのブランチルームで行うのが定番です。

その後、みなさんは出発の時間があるので、それぞれバラバラに帰って行きます。
フランスの結婚式って結構ゆるめ。

こうして私たちの結婚式を無事に終えることができました。
たくさんの方に来て頂けて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

実は、結婚式を挙げたのはフランス全土そして世界中が緊張していた時期でした。
そんな中、日本から来てくれた親友達にはどんなにお礼を言っても言い足りません。
本当にありがとうございます。

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