2016年12月30日金曜日

ぬくぬくクリスマス休暇14日目:塗り絵にはまる夫婦

クリスマス休暇は、OMY STUDIOのポスターサイズの塗り絵にはまっています。

以前、友達の家でクリスマスパーティーで、OMY STUDIOのアムステルダムの塗り絵をして以来、「自分たちも買いたい〜」となってしまいました。
ポスターサイズ (70 x 100cm) なので、床に広げて、腹這いになって塗るのが楽しい。

私たちが買ったのは東京バージョン
早速、夫の実家で腹這いになって塗ってます。

久しぶりの塗り絵に、夫ともども盛り上がってしまったので、ここで「塗り絵あるある」を…
・はみ出ないように線の内側をなぞってから塗り始める
・色鉛筆は中央に、みんなが取りやすい場所にまとめておく
・けど、たまに片手に何本もキープして、塗り絵をする無礼者もいる (幼稚園でこういう奴いたw)
・色ペンを使うと、重ね塗りは危険。にじむから、むらなく塗るように努力する
・「なんでその色で塗ったの!?」って突っ込んでくる「色奉行」の登場 (夫がそのタイプで「Yumi、なんで都庁をオレンジ色で塗ったの?都庁はその色じゃないでしょ?一緒に行ったよね?」と突っ込まれました 笑 私はファンキーな配色が好き)

この東京バージョン、多少ひらがながおかしいところはあるけれども、ちゃんと東京っぽいのが◎
(いわゆる「なんちゃってアジア」っていう感じじゃないのが良い!)

ネタばれですが、
・ゴジラ
・東京タワー
・スカイツリー
・鉄腕アトム
・風神さま
・雷門
・マスクしてるサラリーマン
・おでん屋の屋台
・お台場
・都庁
・新幹線
・富士山
などなど
東京生まれとしては懐かしい東京の風景が繰り広げられて、眺めているだけで楽しいです。

フランスでは、ここ数年人気急上昇中のOMY STUDIOの塗り絵。
MerciやLe Bon Marchéなどの有名店をはじめ、パリの色んなところで取り扱っています。
私たちが買ったのは、Bassin de la Villetteにある文化系映画館チェーンMK2の本屋さんで買いました。

2016年12月29日木曜日

ぬくぬくクリスマス休暇13日目:著名人の訃報が多い気がする

タイトルにあるように、クリスマスバカンス中はたくさんの著名人の訃報が…
振り返れば、2016年の年明けもデビッド・ボウイやアラン・リックマンの訃報があって悲しかったのを覚えています。

ジョージ・マイケル
フランスのメディアでも大きく取り上げられていました。
奇しくも亡くなった日が25日ということで、BGMは必ずWham!の代表曲Last Christmasが流れていました。

キャリー・フィッシャー
ちょうど『ローグ・ワン』が公開中で、来年の今頃はスター・ウォーズの最新作も公開される…
という時に、心臓発作で緊急入院とのニュースが。
一度は回復したと報じられましたが、残念ながら容態が急変し、亡くなられました。

デビー・レイノルズ
キャリー・フィッシャーのお母様で同じく女優のデビー・レイノルズも、キャリー・フィッシャーが亡くなった翌日に亡くなられました。
 『雨に唄えば』のヒロイン・キャシー役で有名な女優さんです。

ピエール・バルー
フランス映画『男と女』に出演し、主題歌 (「ダバダバダ〜」で始まる、あの有名な曲)の作詞を担当した、フランスの音楽家です。
以前BS日テレでやっていた番組『パリで逢いましょう』の11区の回でご本人が登場していたのを覚えています。
奥様は日本人で、東京にライブハウスをオープンされたと、番組内でお話されていました。

ジャン=クリストフ・ビクトール
フランス人なら誰もが知ってる地理学者。
ARTEの『Le dessous des cartes』という番組を担当していました。
夫も私もこの番組のファンでした。
実は、昨夜も、家族で『Le dessous des cartes』を観ていたばかり。
今日の朝起きたら、彼の訃報を知ったので家族みんなで悲しくなりました。
彼のお父さんは、有名な探検家ポール=エミール・ヴィクトールです。

2016年12月26日月曜日

ぬくぬくクリスマス休暇10日目:そろそろリヨンに行ってみる?

クリスマスも終わり、実家での休暇も、残すところあと5日くらい。

気分転換に映画でも見に行こうということで、リヨンのconfluenceのUGCへ。

SULLY (邦題『ハドソン川の奇跡』)を見てきました。


トム・ハンクス好きとしては、公開時から見たかった作品でした。
(トム・ハンクス主演の『ターミナル』を見た時の記事はこちら ♪)

ハドソン川の着水のことは知らないことが多くて、興味深い作品でした。
そして、1番感動したのは、いかなる時も冷静沈着でいられるパイロットの精神力。
いくらコンピューターに頼っても、最終的に飛行機を飛ばしているのは、人間の総合的判断力なんだなと思いました。
本当にすごい職業だと思いました。

トム・ハンクスの、評議委員会での演技がとても良かったです。
自分の判断は間違っていないと主張するパイロットと、器械の計算を有力視する評議委員の対立構造が興味深かったです。

そして、エンドロールがすごく良かった!
ぜひ、最後まで席を立たずに観たいものです。
(フランス人は、映画本編が終わるとすぐに席を立ちます。余韻を楽しもうよ)

…そして、映画を見るといつもやってしまう
あ〜この人、あの映画に出てた人だ!ゲーム
gleeのカートのお父さん
幸せのレシピのイケメンシェフ (エリン・ブロンコビッチにも出てた)
gleeのカートをいじめてたけど実はゲイだったアメフト部員
FRIENDSのフィービーの恋人 (警官の人)
ラブ・アクチュアリーの弟思いのお姉さん (キャリーのbig C私がクマにキレた理由にも出てる)
あとCA役をはじめ、見覚えのある俳優さんがいたけど、忘れてしまいました…


2016年12月25日日曜日

ぬくぬくクリスマス休暇9日目:やっぱりréveillonのディナーとクリスマス・ランチは重かったよ、パトラッシュ

昨日は、24日。クリスマス・イブでした。

夜はréveillonのディナーで、何を食べたかと言うと…
(食べた順番に)
フォワグラ イチジクのジャムと一緒に (甘口白ワインで始めます)
エスカルゴ バターとパセルのソースを一滴残さず (このあたりから、辛口に変える人もいますが、甘口が終わってなければそのまま)
スモークサーモン この当たりからもたれるので、レモンを導入 (もう自分が甘口飲んでるのか、辛口飲んでいるのか分からなくなってくる)
茹でた海老 引き続きレモンでさっぱり
ここまでが前菜なのですが、もうお腹いっぱい
洋梨とロックフォールとくるみのパイサラダ
これでご飯編終了 (甘口と辛口の白ワインのちゃんぽん終了)
ブッシュ・ド・ノエル (甘口の白ワインに戻る)
コーヒーを飲んで終了!かと思いきや、チョコレートの箱がまわってくるので、やっぱりチョコレート食べちゃう
(家族はやっぱりBernachon派です)

…これで終了です。

本当は、前菜の後の主菜はシャポン(去勢鶏)を食べるのがフランス流なのですが…
重たすぎるから止めよう!という義母の勇断によって、今年はシャポン抜き。
大正解でした。
(去年は、「Yumiはフランスのクリスマス初めてだから、Yumiのためにシャポンも準備しよう!」とのことで、料理してくれたみたいです。や、優しい… シャポン、美味しかったです!)

フォワグラの時点で、けっこう重いし。
エスカルゴなんて溶かしバター食べてるようなもんだし。
とろけるような天然スモークサーモンは、油がのってるし。
海老はプリン体だし。
おいしいけど、前菜だけで大変なカロリー!
でも、家族でわいわいおしゃべりしながら食べるのはやっぱり楽しい。

翌日(つまり今日)は、25日。クリスマス。
朝はプレゼント交換をして、お昼は、昨日のréveillonのディナーの残りを食べました。

こうして、クリスマスのスペシャル献立を2回に分けて味わったのでした。

「今晩は野菜スープだけにしよう!」とまたしても義母の勇断。家族全員、大賛成です!

明日から普通の献立に戻ります。
火曜日と木曜日のお昼は、日本食を作る予定です。




2016年12月24日土曜日

ぬくぬくクリスマス休暇8日目:クリスマス太りを回避せよ!

今日は遂にクリスマス・イブ。
今晩は、フォワグラやサーモン、エスカルゴを食べます。
ザ・クリスマスディナーな献立です。
ずばり、クリスマス太りしやすい。

せっかく家にいて、やることも特にないんだから…
と思い、今年は夫と2人で毎日運動をすることに!
ただ、外に出て走るとかは無し!
(高校時代、陸上部で一生分走ったのでもう走りたくない 笑)

1つめは、以前このブログでもお話したBallet Beautiful
このエクササイズをした後は、翌日必ず筋肉痛になります。
効果が出ている気がして、それがまた嬉しい。
とても辛いですが、ご本人はバレエダンサーなので涼しいお顔で足を上げ下げされております。
私もいつか涼しい顔して、このエクササイズができるようになりたい。

2つめは、日本でいう体幹トレーニング。
3分間だから大丈夫でしょう!
とか
高校の時、部活でやってたから平気平気!
って思ってました…

すいません、たった3分間だけど辛かったです。
でも、体が徐々に慣れてくるのが、やはり嬉しい。
こうやって、人はトレーニングにはまっていくのでしょう。
私は多分はまらないと思う…笑

ところで、この手の体幹トレーニング、英語だとplank、フランス語ではgainageと言います。

Youtubeでgainageと検索してみて、フランス語でトレーニング、いかがでしょうか?
体の部位を覚えるのにとても良いと思います。

2016年12月23日金曜日

ぬくぬくクリスマス休暇7日目:明日はクリスマス・イブ

気がつけば、もうクリスマス休暇に入って1週間経っていました。
毎日色々忙しいから(昼寝したり、ちょっとだけお散歩したり、おやつ食べたり…)
あっと言う間に時間が経ちます!笑

基本的に小原庄助さんみたいな、ちびまる子ちゃんみたいな生活をしております。
なんだか人ごみが億劫で、バスで30分のリヨン中心街にさえ行かない、まる子と友蔵。否、私と夫 笑
基本的に縁側でぼーっとしているまる子&友蔵を思い浮かべていただければ、どれだけ私たち若夫婦が実家でぼーっとしているか分かっていただけるかと。

気がつけば明日はクリスマス・イブ。
イブの夜はréveillonと呼ばれて、特別なディナーを準備します。
フランスに来るまで、25日の夜がいわゆる「クリスマス・ディナー」なのかと思っていましたが、
25日はあくまで朝にプレゼントを明ける日。
夫の実家だと、25日の午前中でもうクリスマスが終わった感があります。

24日の夜はお腹いっぱいになって、ゆっくり寝ます。
翌日25日は朝7時に起こされ (誰にって、夫に 笑)、パジャマ姿のままツリーの近くに集まって、プレゼントを開けます。
このクリスマスの朝の雰囲気 (パジャマ姿とか、眠いのにプレゼント開けたいから朝7時に起きるとか、そういうこと)が、 夫は特に大好きです。
きっと、私が元日の朝のひやっとした空気とか、おせちを食べたりするのが好きみたいな感覚なんだろうなぁ。

フランスにいる限り、日本っぽい年越しは望めないけど、クリスマスの家族の伝統みたいなものを経験させてもらえるのは、有り難いことだなと思うのでした。

さて、肝心の明日のréveillonのディナー。
何を食べるかは、後日のブログでのお楽しみです♪

2016年12月22日木曜日

バカンス中なのに(だからこそ!?)考えてしまう、就活のこと

絶賛ぬくぬくクリスマス休暇中ですが、ふと就活について考えてみました。

実は、私は日本での就業経験がありません。
学生時代に日本の就活さえも経験せずに、卒業後はフランスに戻ってきて就活をしました。
 (日本の母校のキャリアセンターではネタになっているというか、『進路不明』のまま海外渡航した学生として認識されています 笑)

そんな状態でしたが、今ではとてもやりがいの感じる・条件面でも満足しているお仕事をさせてもらっています。
本当にありがたいことです。

いきなりなフランスの就活活動で気づいた大事なことがあるので、記してみたいと思います。

1.日本の学歴があるなら、日系企業にどんどん応募すべし
日本の大学のネームバリューが通じるのは、やはり日本の社会に限られています。
そこで、私みたいに日本の学歴が頼りだぜ!という人は、やはり日系企業を中心に片っ端からCVを送るのが大事だと思います。

2.フランス語は自分のためにも勉強すべし
このインターナショナルな世の中、英語でどうにかなる仕事もフランスには多くあります。
ただ!ここはフランス、仕事は英語で行えても、最終的にconvention collectiveやcontratを読む時はフランス語です。
労働局のHPを読む時もフランス語です。
被雇用者たる者、最終的に自分の身を守れるだけのフランス語力が自分にはあるのか?自問してみるべきだと思います。

3.日本のビジネスマナーが身に付いているべし
ここはフランスですから、日本のビジネスマナーはフランスでは必要ないかもしれません。
ただ、日本人である自分を雇ってくれる会社は、少なからず「日本人であること」に期待をしていると思った方が良いでしょう。
例えば、いつか日本人の取引先と顔を合わせることが会った時、間違っても「あの人は日本人だけど、ずいぶんフランスナイズされちゃってるから感覚が合わないな〜」なんて思われないように。
そう思われたら最後。厳しいようですが、そんなことなら最初から優秀なフランス人を雇っておけば良かったとRHの人は思うでしょう。
求めているのは「フランス流と日本流の双方の仕事の進め方を知っている人」です。
更に、
日本のクライアントに重きを置いている会社なら、「それでも、最後に日本流の仕事の進め方で、会社に利益をもたらしてくれる人」です。
逆に、フランスのクライアントに重きを置いている会社なら、フランス流の仕事ができる人を探しています。

4.日本人がたくさん働いている環境が必ずしも自分に合っていると思うべからず
1.と相反することを言っていますが。日本人がたくさんいれば、もうそこは日本人の馴れ合いの空間です。
自分の労働倫理と合っていて、働きやすければそれで良いでしょう。
でも、もし万が一、自分に合っていないと思ったら、辞めることを考えた方が良いと思います。
自分のためにも、会社のためにもなりません。
(否、フランス流に言えば、自分のためになりません。それだけです。)
例えば、「君のことはちゃんと考えてるよ。労働ビザも出せるように頑張ってるよ」と言いながら、なかなかビザを出してくれない会社。
ノワールで雇おうとする会社。
「試用期間は、contratに書いてある金額の半分だよ」としれっと言っちゃう会社。
「日本人である君を雇うんだから、日本人のように働いてくれよ」と要求する会社。
寝言は寝てる時に言いましょう。
ここはフランス。フランスに法律に則って、爽やかにホワイトに働きましょう。
違法なことをしている会社とは、すっぱり手を切りましょう。
Vous méritez mieux que ça.です。

ちょっと真面目なことを書いてしまいました。
はい、今からクリスマス休暇モードに戻って、ボーッとしてきます 笑


2016年12月20日火曜日

ぬくぬくクリスマス休暇4日目:もう醤油の味が恋しいよ!

クリスマス休暇も4日目、相変わらずのんびりしています。

たまに出かけるのは、centre villeにパンを買いに行ったり、郵便局に行ったり…それぐらいなもんです。

夫の実家にいるので、朝昼晩とフレンチをガッツリいただきます。
お料理してくれるお義母さん、本当にありがとうございます。

…ただ!ただ!
申し訳ないんですが、日本人の嫁、もう醤油の味が恋しくてたまりません。

お義母さんは本当に私にはもったいないくらいの優しい人で、いつも
「Yumiは甘い朝ご飯苦手だから(フランス風にタルティーヌはたまに食べるけど毎日は無理なのです…)、今日のタルティフレットの残り、明日の朝ご飯に食べてね」
と言って、いつもしょっぱい朝ご飯を準備しておいてくれるのです。
本当に優しい!

なので、ここのところ、私の朝ご飯は
タルティフレット
ムール貝のリゾット
タルティーヌ (ジャムは甘いから、有塩バター塗りました)

フランス人からしたらビックリな朝食ですが、やっぱり朝ご飯はしょっぱい方が好き。

しかし、ここに来て、お醤油系のしょっぱい朝ご飯が食べたくなってしまいました。

ということで、centre villeに足を運び、スーパーで買ったのは、
スパゲッティーニ (安定のバリラのスパゲッティーニ)
重曹
この2点。

冷蔵庫にお醤油と味醂があったので(恐らく以前に私が日本食を作った時の余り)、これで具なし中華そばを作ろうという目論みです。

夫の実家に帰る時は、毎回日本食・中華系を作っているのですが、
今回の予定は、
チャーシュー (煮卵も作ろう♪)
中華丼
日本のカレー

パリから顆粒状の鶏ガラスープの素 (お世話になってます無添加の鶏ガラスープの素)を持ってきているので、 私の朝ご飯の中華そばも作れるではないか!という訳です。

クックパッド様のおかげで、
スパゲティを中華麺にする方法も取得したので、向かう所的なし!

ちなみチャーシューのレシピもクックパッドで見つけました。

以前、パリで、上記2点のレシピで、 ラーメンを作ってみたのですが…
これが、すんごく美味しい!
このレシピがあれば、私フランスで生きていける気がします。

ラーメンが食べたくなっては、パリのラーメン屋さんに行っていたので、自宅で作れるとなると本当に助かります。
(ちなみに、おすすめは、なりたけorかどやの五目ラーメンです。この2択です。とんこつはやっぱりなりたけが1番美味しいと思います)

ということで、食べ物のことばっかりの記事ですが、まぁフランスのクリスマス休暇は、食べるかぼーっとするか…っていうのが現実なので、お許しをば 笑

明日の朝ご飯は、重曹でスパゲッティーニを茹でて、具無し中華そばにするぞー!
 

2016年12月19日月曜日

ぬくぬくクリスマス休暇3日目:今年はもう3回も食べちゃったよ、タルティフレット

冬になると、フランスでは必ず食べるタルティフレット (tartiflette)
今年はもう3回も食べました。

作り方はいたって簡単。
玉ねぎベーコン、輪切りにしたじゃがいもを炒めて、耐熱皿に入れる。
タルティフレット用のチーズ(チーズにパッケージに大きくtartifletteと書いてあるので分かりやすい)かロブロションを適当な大きさに切って、耐熱皿にじゃがいも達の上にのせて、オーブンで焼いたら出来上がりです。

材料が、玉ねぎとベーコン、じゃがいもとチーズなので、美味しくないわけがない。
誰がどう作っても美味しくできます。
(私が作っても美味しくできます...作ったことないけど)
冬の定番料理です。
ラクレットと似ています。
というか、同じだと思う。(そんなこと言ったらフランス人に怒られるけど)

フランス人には(再度)怒られるかもしれないけど、これカマンベールでもなんでも美味しいと思います。
なので、日本でも作りやすいと思う!
そして、必ず辛口の白ワインと一緒にいただきましょう。
もうワインが進んじゃって進んじゃって、たまりません。

ということで、今日は(というか今日も)食べ物のお話。
筆者バカンス中ということで、食べ物系の記事が多くなりそうな予感です。

2016年12月17日土曜日

ぬくぬくクリスマス休暇1日目

昨日が仕事納めで、納めたその足でTGVに乗り、夫の実家に着きました。

フランスのクリスマス休暇は、日本の寝正月みたいにぬくぬく。

夫の実家で9:30に堂々と起きてくる私。
パジャマ姿でTVゲームしてる夫。
こんなにのんびりして良いのか、息子夫婦。

お昼ご飯を食べたら眠くなったので、お昼寝
長いお昼寝(1時間30分)をしたもんだから、起きたのは16時過ぎ。
頭がぼんやりしたまま、なんだか眠いな〜
と、のんびりなクリスマス休暇です。

今日は何をするでもなく、1日のんびり過ごします。
これが休暇中ずーっと続きます。

そう言えば、パリ・リヨン間のTGVで無料wifiが使えることに。
昨日、早速使ってみましたが、なかなか快適でした。
周りの人も結構使っていました。

でも2時間程度の電車でwifi無くても困らないかもな〜

2016年12月9日金曜日

待ってました!年末恒例のYouTube Rewind

YouTube Rewindがアップされると
あぁ今年ももうすぐ終わりなのねぇ
と思います。
同時に、来年も良い年になるといいなぁ、なんて考えたりして、目頭がちょっと熱くなる…
既に涙腺ゆるゆるな25歳です。


パロディーの元ネタも分かるものと分からないものがあって、25歳既に、世の中についていけてない…笑
Youtuberの名前も分かる人は1割くらいです。
(あ、オリラジが出てたのはJustin BieberのSorry日本版に、眼鏡の人が出演してたからですよね。眼鏡の人、残念ながらお名前が出てこないけど…)

フランスからは
Cyprien (ポケモンGOの記事でもお馴染み)
彼の短編動画 TECHNOPHOBEが面白いです。

Squeezie
ゲーム実況で有名。ゲーム実況は興味がないので、彼のビデオはまだ観たことがありません。

Norman
25歳の私には、ドンピシャすぎる動画です 笑
実際にsoirée entre couplesも良くしますし、はい25歳ですから
(なぜかこの記事、25歳を主張している)

Sanans
ザ・フランスのコスメYoutuber (pardon, Youtubeuse !)です。
フランスの若い女性がどんなフランス語を話しているのかチェックするには、彼女のビデオを見るのが手っ取り早いです。
そして、メイク用語、顔のパーツのフランス語なども覚えられるので、結構勉強になったりします。

ANDY
脚本が面白かったです。
あと彼女の「めんどくさい女(chieuse)シリーズ」も結構好きです。

フランスのYoutuberは、フランス語の勉強のために (というより、息抜きに?)学生時代に良く見ていました。
早すぎて聞き取れない!とか思ってたけど、実際に留学に来てみたら、ソルボンヌの学生の方が早すぎて何を言っているかチンプンカンプンでした。

思えば、学生でフランスに来てから、今年で3年目。
結構人生の変わり目の年でもあったと思います。
ずっとコンプレックスだった「日本で就活を経験せずに、フランスに飛び出てきてしまった」ことも、解消できたので良かったです。
(=どっぷり就活をフランスで経験した。たくさんの求人に応募して、毎日毎日PCと睨めっこした。自分の未熟なところをじっくり考えた。自信を無くした。就活の自己嫌悪の負のスパイラルも無事に経験した。というわけです。) 
去年から引きずっていた仕事の悩みも、転職をしてすっかり消えてなくなったし、今は新しい仕事で毎日が充実していて幸せなので、このまま2017年も頑張っていきたいです。

いつもブログも呼んでくださっている皆様、ありがとうございます。
来年も更新して参りますので、ご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
(年末は、夫の実家よりフランス本格派のダラダラXmasの模様をお伝えいたします 笑)

最後は、毎回観る度に幸せになってるJames CordenとAdeleの車内カラオケ動画で。

2016年12月7日水曜日

Immatürity For Charity:ドーナル・グリーソンに学ぶデート必勝法 その3


(女性とドーナルが歓談しながら部屋を出る)
女性:Oh shit. I forgot my keys.
ドーナル:Oh, well. You'd better go get them.
女性:You are not...
ドーナル:I won't.
女性:It's just...
ドーナル:I know, I know.
女性:Because I really...
ドーナル:I promise.
女性:OK.
(女性、部屋に行こうとして、振り返る)
女性:Ah... Jesus Christ! Put your shirt back on!
(ドーナル、女性のジャケットを裏返す)
ドーナル:I hope you saved room for dessert!
女性:Get this thing off me, you f**king idiot!

(女性とドーナルが歓談しながら部屋を出る)
女性:あら、やだ。鍵、置いてきちゃった。
ドーナル:じゃあ、取りに行かないとね。
女性:まさか…
ドーナル:もちろん、脱がないよ。
女性:本当に…
ドーナル:約束するよ。
女性:だって…
ドーナル:わかってるよ、脱がないよ。
女性:私、ああいうのは…
ドーナル:約束するよ。
女性:わかったわ。
(女性、部屋に行こうとして、振り返る)

女性:まったく!服を着てよ!
(ドーナル、女性のジャケットを裏返す) 
ドーナル:デザートを食べられる余裕があると良いんだけど!
女性:ちょっと、これ取ってよ!もうバカなんだから!

何が何でもこの口説き文句にこだわるドーナルさん。
情熱が感じられます 笑

去年、一昨年くらいから日本でも知名度が上がってきたドーナルさん。
コメディもいちおしで面白いです。