2016年10月17日月曜日

フランスの引き菓子

フランスの結婚式でも引き菓子があります。(逆に引き出物はありません)

フランス語ではDragéesと呼ばれていて、アーモンドを砂糖でコーティングしたものを指します。
他にも、アーモンドをチョコレートコーティングしたものも、よく見かけます。

せっかくの日仏カップルの結婚式ということで、 フランスのゲストの方には和菓子を、日本からのゲストの方にはフランスのお菓子を準備しました。

和菓子は、フランス人の口にも合いそうな白あんのお菓子を、東京の和菓子屋さん紀ノ国屋で買い求めました。
(スーツケースいっぱいに引き菓子を詰めて、フランスに持ってきてくれた両親に感謝しています)
こちらは、ゆすらの赤だけを6個入りで箱詰めで購入しました。
ゆすらの化粧箱はピンクの和紙が張ってあってとってもかわいいので、フランス人のゲストにも大好評でした。
このゆすら、味はちょうどかもめの玉子を素朴にしたような感じ。
美味しい!と好評でした。
みなさん、箱ごと家に持って帰ってくださったのが嬉しかったです。

フランスのお菓子は、リヨンのショコラティエ・ベルナションの小さいPalets d'orの詰め合わせにしました。
色々な商品のなかでも、こちらが1番、カカオの風味が豊かで美味しそうだったので!
(と言っても、本当にどれも美味しそうでした!)
濃厚なチョコレートに金粉がパラパラッとかかっていてゴージャスです。
私が来店した時には、日本のvendeuseさんがいらっしゃって、親切に商品について説明してくださりました。

こうして、引き菓子も無事に購入して、少しずつ結婚式当日に近づいていくのでした。

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