夏は、セーヌ川や、サンマルタン運河、ヴィレット運河沿いにはアペロをする人でいっぱいになります。
いつものジム・スウェドワーズの帰り、
ヴィレット運河沿いはアペロを楽しむ人々がずらーっといました。
(バカンスシーズンにはパリジャンが消えると言いますが、いるところにはいるものです)
そんな楽しそうな人たちを眺めていて気づいたのは、
白ワインを飲んでいる人が断然多いということ!
パリで学生をしていた頃の「アペロと言えばビール!とりあえずビール!」
という感覚が抜けていない私にとってはちょっと新鮮だったのです。
みんな、アペロに、キンキンに冷えた白ワインを持ってきているんです。
(スーパーに冷えた白ワインが売っているのかしら?)
たしかに、フルーティーな白ワインは夏にぴったりだし、辛口もまたさっぱりとしていて良い!
6、7人のグループなんかは5本くらい白ワインを開けてました。
めったに自宅でお酒を呑まないのですが、
この日ばかりは、ヴィレット運河の人々にほだされて、
家に帰って速攻キャーヴにワインが無いか確認しに行ってしまいました。
…結果、いつかのシャンパーニュ1本と赤ワイン1本しかありませんでした 笑
来年の夏こそは、夏に冷えた白ワインをおしゃれに嗜みたいものです。
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