2016年8月25日木曜日

フランスでは、カバンにこれを忍ばせておく!

今年7月に、フランスのスーパーではビニールのレジ袋が廃止されました。
今では、紙の手提げ袋を買うか、スーパーのロゴの入った繰り返し使えるエコバックを買います。
どちらの場合も有料です。

良い意味でケチなフランスの人は、以前にも増して、エコバックやサブバックを使うようになりました。

かくいう私も、日本にいた時から、サブバックやエコバックが大好き人間。
(学生の時から、お弁当を入れたり、図書館の本を入れたり…便利なんです!)

フランスに来て、ますますエコバックの便利さに目覚めてしまったので、
今回はそのお話を。

まず、エコバックと言っても、種類があるんです。
主に、化繊製とコットン製に分かれます。
化繊製は雨に濡れても大丈夫なのと、小さく折り畳みやすいのが◎
対して、コットン製は、化繊製より摩耗しにくく、デザインもおしゃれなのが多いです。

私は、モノプリの化繊製のエコバックと、コットン製のエコバックを併用して使っています。
大抵の場合、私のカバンの中にはエコバックが2、3個、そして風呂敷が入っています。
(どんだけ荷物が多いんだ 笑)

そして、私の秘かなブームは、エコバックを集めること。
特に帆布の丈夫なエコバックは、それだけでおでかけ用になるので便利です。
フランスの若者も最近、帆布のエコバックが定番スタイルになっています。
(ただし、スリの人に外から手を入れられやすいので、気をつけましょう)

特に、7月に正式にビニール袋が廃止になってからは、
おしゃれな帆布のエコバックをあちらこちらで見かけるようになりました。


元はと言えば、
「一人一人が自分のエコバックを持っていれば、大切な資源を無駄にしなくて良い」
という話なので、その原点に返ったフランスは偉いなと思います。


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