2016年9月12日月曜日

昼寝のすゝめ

フランスに来て良くするようになったのが、昼寝です。

日本では、小学校低学年くらいまで、お昼寝をしていました。
うちは、「お昼寝をしないと遊びに行っちゃダメ」な家でした。

フランスに来てみると、子供だけでなく大人も昼寝をします。
それも、割とどこでも昼寝をしています。

公園のベンチや芝生の上、はたまたセーヌ川沿いで、誰かが寝そべっていたりしていても
誰も驚きません。

みんな休憩時間を使って昼寝をしているようです。

私の夫も昼寝が大好き。
平日は、仕事から帰ってくると20分ほど昼寝をしています。
週末は、お昼ご飯を食べたら昼寝しています。

この20分というのがミソのようで、あんまり長く昼寝をすると逆に眠くなっちゃうのだとか。
すっきり目覚めるには20分というのが良いそうです。

私も夫に薦められて、週末は昼寝をしています。
昼寝生活をしてみて思ったのは、

昼寝は一種のメディテーション
20分ほどの昼寝だとまだ意識があって、「半分寝てるけど半分起きてる」 状態です。
これは、ヨガなどのメディテーションと似ている感覚です。
なので、昼寝が終わった後は頭がすっきりします。

20分じゃ寝足りない
20分の昼寝はあくまでも頭をすっきりさせるためなので、
「しっかり寝て身体を休める」のには20分は足りないと思います。
私はロングスリーパーなので、しっかり寝て身体を休めるには、最低でも90分の昼寝が欲しいです。欲張り過ぎ!?

寝られなくても、とりあえず目を閉じてみる
寝られないな〜と思っても、目を閉じてみるのが大事だと思います。
「目を閉じると、仕事のことを考えてしまう!」という方は (私もそのタイプ)、
楽しいことを考えましょう。
私はたいてい、お寿司や海鮮丼のことを考えています。
そうするといつの間にか寝ています。

昼寝が大好きなフランスですが、間違っても電車内では寝ないようにしましょう。
スキがあると思われて、気がついたら荷物が無い!なんてことになりかねません。

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