フランスに来て良くするようになったのが、昼寝です。
日本では、小学校低学年くらいまで、お昼寝をしていました。
うちは、「お昼寝をしないと遊びに行っちゃダメ」な家でした。
フランスに来てみると、子供だけでなく大人も昼寝をします。
それも、割とどこでも昼寝をしています。
公園のベンチや芝生の上、はたまたセーヌ川沿いで、誰かが寝そべっていたりしていても
誰も驚きません。
みんな休憩時間を使って昼寝をしているようです。
私の夫も昼寝が大好き。
平日は、仕事から帰ってくると20分ほど昼寝をしています。
週末は、お昼ご飯を食べたら昼寝しています。
この20分というのがミソのようで、あんまり長く昼寝をすると逆に眠くなっちゃうのだとか。
すっきり目覚めるには20分というのが良いそうです。
私も夫に薦められて、週末は昼寝をしています。
昼寝生活をしてみて思ったのは、
昼寝は一種のメディテーション
20分ほどの昼寝だとまだ意識があって、「半分寝てるけど半分起きてる」 状態です。
これは、ヨガなどのメディテーションと似ている感覚です。
なので、昼寝が終わった後は頭がすっきりします。
20分じゃ寝足りない
20分の昼寝はあくまでも頭をすっきりさせるためなので、
「しっかり寝て身体を休める」のには20分は足りないと思います。
私はロングスリーパーなので、しっかり寝て身体を休めるには、最低でも90分の昼寝が欲しいです。欲張り過ぎ!?
寝られなくても、とりあえず目を閉じてみる
寝られないな〜と思っても、目を閉じてみるのが大事だと思います。
「目を閉じると、仕事のことを考えてしまう!」という方は (私もそのタイプ)、
楽しいことを考えましょう。
私はたいてい、お寿司や海鮮丼のことを考えています。
そうするといつの間にか寝ています。
昼寝が大好きなフランスですが、間違っても電車内では寝ないようにしましょう。
スキがあると思われて、気がついたら荷物が無い!なんてことになりかねません。
0 件のコメント:
コメントを投稿