バカンスが終わって、仕事モードになって早3週目。
会社に着ていく洋服で悩んでいます。
社会人になるまでは、ジーンズにTシャツがデフォルトでした。
否、正確に言えばジーンズにボーダーシャツがデフォルトでした。
(今年の夏はブルターニュに行きましたが、その時は「これでもか!」というほどボーダーシャツを着倒して、大変嬉しゅうございました)
さすがにジーンズにTシャツでは通勤できないので、毎日、何を着ようか考えています。
そこで、コーディネートの参考に地下鉄などでフランス女性のスタイルを勉強させてもらいました。
職種によって、もちろん差はあるのですが、日本の女性よりだいぶラフな感じです。
スーツで通勤している人はあまり見たことがありません。
特に夏はラフです。
コットンのノースリーブワンピースを着ている人を良くみかけます。(涼しいですもんね)
ぺったんこのサンダルも大好きです。(ヒールを履いている人は少数派)
日本のようなオフィスカジュアルはあまり存在していなくて、
みんながそれぞれ着たい服を着ている感じです。
ただし、みんな綺麗めなファッションです。
綺麗めというか、「あ、この人の今日のファッションのポイントはここなんだな」と
着ている人のコーディネートのこだわりが分かる服装です。
要は、
「私は、今日の仕事のために、服装もちゃんと考えてきました」
と伝われば良いということです。
つまりは、適当な服を選んで着て来ちゃダメということ。(これは自分への戒めです 笑)
フランス女性で良く見かけるコーディネートは、ビジューと服の色を合わせること。
カットソーに赤の色が入っていたら、赤のネックレスをしていたり、赤の靴を履いていたりします。
統一感があって素敵です。
ビジューを替えるだけで、同じ服で様々なコーディネートができるので、
ビジューは便利アイテムです。
他に見かけるコーディネートは、白・黒コーデ。
黒パンツに白ブラウスといったシンプルなコーディネートで、差し色で遊びます。
口紅を派手な色にしてみたり、スカーフを巻いてみたり…
とってもお洒落に見えます。
また、フランスの女性は、あまりお化粧をしません。
丁寧に下地を塗って、ファンデーションをして、チークとハイライトとシェードを入れて…
という肌作りの過程はあまりしない模様。
あるいは、とても優秀な化粧品を使っていて、厚化粧だと私が分からなかったのかもしれません 笑
みなさん、マスカラとアイラインと口紅で終わりという感じです。
ただ、眉毛の形を綺麗に整えている人は多いです。
形を綺麗に整えて、その後はアイブローペンシルで軽く調整しているようです。
オフィスでの時間を自分も周りも快適に過ごせるようなコーディネートを、
考えるのも社会人の大事な仕事だと思います。
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