最初は、EとRとIのボタンの反応が悪くなりました。
その後はAとCとMとNが壊れて、
今ではかの有名なクラリネットのように、全部のキーボードが反応しません。
そうなると、より一層愛着が湧いてくるというものです。
単語帳機能には、目一杯フランスの単語が登録してあります。
読み返してみると、
「なんだい、こんな単語はもう知ってるヨ」
というのから
「おっ、これは忘れていた。今もう一度覚えよう」
というのもあります。
あと3割ほどは
「なんでこれを覚えようとしたんだろう」
と首をひねる不思議な単語です。
目下、この電子辞書が完全に壊れてしまう前に、ノートに覚えたい単語を書き写しているところです。
私の単語帳に入っていた傑作な単語はこちら
contrepètrie
2つの言葉の文字や音節を入れ替える言葉の遊び。
Femme folle à la messeが
Femme molle à la fesseになる、
と言うのはcontrepèterieの最も有名な例。
これは、仏文の授業で、
テオフィル・ゴーティエの『La Cafetière』 (邦題『コーヒー沸かし』)を勉強した時に
学んだ言葉です。
Nouakchott
ヌアクショット
モーリタニアの首都だそうです。
graben (n,m)
構造地溝
ドイツ語から来た地質学の言葉らしい。
なぜ、これを覚えたかったのだろう。
Nouakchott
ヌアクショット
モーリタニアの首都だそうです。
graben (n,m)
構造地溝
ドイツ語から来た地質学の言葉らしい。
なぜ、これを覚えたかったのだろう。
ここまで来るともはや謎。
電子辞書が一種のタイムマシーンのようになっています。
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