2016年9月4日日曜日

バカンスとreprise du travail

バカンスが終わって、仕事が始まり、はや1週間。
やっと週末になってのんびりしているところです。

いやはや、この1週間はめまぐるしかったです。

バカンスのペースにすっかり慣れてしまったこの身体を、
いきなりお勤めモードにするのはなかなか大変でした。

この1週間、
「あぁ、お勤めモードってこんな感じだったけ?」と思ったことがあったので、
記してみます。

お弁当の心配をする
夫は社員食堂で食べるので良いのですが、私の場合は自分で用意しないといけないので、
お弁当を持って行きます。

ただ、毎朝準備するのは大変なので、冷凍庫に5日間分を作り置きします。
その作り置きを週末のうちに済ませます。
作り置きのお弁当が切れた時は、パン屋さんでサンドウィッチを買います。

靴をコロコロ変える
バカンスの時は、いつもサンダルを履いてどこにでも行ってましたが、
会社となるとパンプスといった"ちゃんとした"靴を履きます。

パリでパンプスは疲れるので毎日は履きません。
なので、おしゃれなぺったんこ靴とパンプスがごろごろと玄関に置いてある状態に。
物を置きっぱなしにしたくない私にとっては、これはちょっと辛い。
でも、女性のファッションだと、
「今日の服にはヒールの方が良いな!」
とかあるわけなんですよ。

服装を考える
プライベートの時は、Tシャツにジーンズが基本の私にとって、オフィスカジュアルは至難の技です。
基本のアイテム (黒ズボン・青ズボン・ベージュズボン、とにかくズボン。それと少しスカート)に、
上のシャツやらを変えてコーディネートしています。

仕事に着ていけそうな服を一度全部メモをして、その紙を見ながらコーディネートを考えています。

夕飯を考える
2人とも帰宅時間を考えると、
帰宅後にスーパーに寄ってその日の晩ごはんの献立を考える
なんてことは出来ません。
なので、これも週末に平日の夕飯のスケジュールを決めてします。

土曜日に全てを懸けてスーパーに行く
前述の通り、平日は買い物に行けないので、まとめて買い物は土曜日にします。
日曜日に開いているスーパーはフランスでは少ないので、土曜日に買い物します。
フランス人はこのタイプが多いので、スーパーは大変賑わいます。
なので、夫と私は手分けしてオーガニックスーパー組とお肉屋さん&PICARD組に分かれます。

夜が超絶眠い
お仕事の後は、緊張や疲れやらですぐに眠くなります。
ベッドに入ったらすぐ、グースカピーと寝ます。
この前はあまりにも眠すぎて21時に寝てしまいました。
寝たと思ったらすぐ朝になっているので、名残惜しいままベッドを後にします。

華金は大事!
週末は週末で、洗濯や買い物、掃除など家事をやらなくてはいけません。
金曜日の夜、仕事が終わった後の時間が至福なのです。
「あぁ、まだ土曜日と日曜日の2日間が残っている!」という実感が嬉しいのです。

明日からまた1週間がんばります。


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